これまでの寄付実績
私たちは、写真展でポストカードや、協力してくれる様々なアーティストのアートクラフトを販売し、また皆様からの募金を、主に津波で親を亡くした子供たちの支援をしている
「あしなが東日本大震災遺児支援募金」へ毎年寄付を行っております。
年度 | テーマ | 募金額 |
2017 | ときめき | 250,627円 |
2016 | Challenge | 272,920円 |
2015 | COLORS | 228,395円 |
2014 | 物語 | 180,000円 |
2013 | 育む | 155,281円 |
2012 | 光 | 125,569円 |
2011 | 希望 | 138,386円 |
なぜ、寄付先を『あしなが育英会』にするのか、そして今後について
東日本大震災のための寄付受け入れ先は震災直後から今に至っても多数あります。
でも大抵が自分が寄付をしたお金がどこに使われているのか分からないまま、とりあえず自分の中の気持ちが「寄付をした」というほのかな満足感で終わってしまっている気がしていました。
自分達でチャリティ展をすることになった時、少しでも寄付先のことが分かっていて透明性がある団体へ…と思った時にすぐに『あしなが育英会』のことを思いつきました。
それは、両親が私が幼い頃から寄付をしており、私もアルバイトをするようになってから少額ながらもずっと寄付を続けてきているため、存在自体が身近でもあったのと、そして大人になってから知ったことですが、育英会の奨学金を得て大学へ通った経験のある友人達がいたことで私の中の団体への信頼があったことが大きな理由です。
また私たちのチーム名「HOPE CORP KEEP」にもあるように、「希望をもつこと」が大きなテーマでもあるので、これからの未来を担っている子供たちに焦点を当てた基金に限定してみることにしました。
そして、2016年4月14日に熊本を中心に発生した大地震、そして10月には鳥取でも地震被害。またあんな大地震が現実で起こったことを信じたくありませんでした。
東日本大震災がきっかけで始めたチャリティ展ではありますが、この活動は東日本大震災だけに限定するつもりはないので、2016年は九州・鳥取の大地震を支援する団体にも寄付を行いたいと考え、各地支援団体へ寄付しております。
毎年開催にあたっては、本当に多くの方々のご協力を得て成り立っています。
改めてこの場をお借りしてお礼を申し上げます。
そしてこれからもよろしくお願いします☆
HOPE CORP KEEP
代表 黒沼 美希